9月22日、すばらしいコンサートでした。
響きも最高で、チェンバロとバロックバイオリンの音色が心に届きました。
バイオリニストのアドリアーナさん(スペイン出身)は、1か月札幌をベースに滞在されていて、ニセコにも立ち寄ってくださいました。聞くと、色々な場所でコンサートやイベントしているそうです。即興もでき、子どもたちのためにもワークショップできるそうです。今度は、ニセコの子供たちにも楽しいトークと演奏をしてもらえるかな。
チェンバリストの森さん(函館)も、素敵な演奏でした。息のぴったりあう演奏で、クライスの作ったチェンバロをさらに響かせてくださいました。たくさんの知識もおありで、曲のことも作曲家のことも深く理解されて、演奏されていました。チェンバロは、オルガンと一緒で、強弱をつけたり、スラーをつけるのが難しいです。まさに演奏者の技量ですね。森さんが弾かれる音は、多彩でチェンバロから色々な表現が生まれてきます。森さんが本当にバロック音楽を愛され深く勉強されているんだと思いました。
また、これを機にバロックコンサートしていきたいと思っています。
皆さまにまたお会いできるのを楽しみにしています。