お客様の声

小樽聖公会 セシリア三溝千春様

小樽聖公会オルガン

 私は、テレビドラマのマッさんとリタさんで有名になった小樽聖公会のオルガ二スト、セシリア三溝千春と申します。
 私達の教会では、2015年に明治43年と大正3年製造の2台のリードオルガンを初めて修理して貰う話が持ち上がり、良い方を探していた所、幸いにパイプオルガンのマイスターであるクライスさんを紹介されました。実は私は英国に住んでいた事があり、石造りの大聖堂いっぱいに鳴り響くパイプオルガンの音色が忘れられずにいました。そこにバッハの国、ドイツのマイスターが与えられ、本当に感謝しています。
 出来上がって来たリードオルガンの響きは、今までの何かに囲まれているような窮屈な音色はすっかり消えて、解き放たれた、柔らかな音色(mellow and rich sound)に変わり、軽やかに聖堂を流れて行きました。
 外部の教会からのお客様には良い音色ですね、とよく褒められています。
 クライスさんに修理して頂き本当に良かったと感謝しています。
 セシリア 三溝千春

 

 

札幌北一条教会様

パイプオルガン

 

 

 

 

 

 

札幌北一条教会では2018年4月から5月にかけて、20年ぶりとなるオーバーホールを行いました。パイプの取り外し、清掃。各装置の解体清掃補修、劣化した部品の交換など多岐にわたりました。加えて、オルガンのメモリーシステムを最新のものと交換。これにより、演奏する上での利便性が飛躍的に向上した。また、オルガンの音色も、元の輝きを戻しました(それ以上かも)。約一月半、クライスさんとアシスタントの方が、精力的に作業をしてくださいました。

礼拝で奏楽を担当するオルガニストも、礼拝に出席する会員も大変満足しています。

6月には、札幌コンサートホールの専属オルガニストによるオルガン演奏会を実施しましたが、良く来られる聴衆の方の中には、音色に輝きがある、透明感が増したなどの感想を聞くことが出来ました。

また、コンサートホールでは味わえない音の豊かさに包まれたという感想も見られました。

 

 

 

 

 

 

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