ミハエルのドイツ生活最後に作ったオルガンが、またまたドイツの新聞に、2回ほどに取り上げられました。
ドイツのオルガニスト、ハインリッヒ・ウォルターさんが、ミハエルのオルガンに深く感動し、彼の音色は「慰め」の気持ちがある、と言ってくださいました。
ミハエルは、「感謝の意」をこのような形で表してくださることに、感動していました。
ドイツでも、日本でも、オルガンビルダーがどんな仕事をして、どんな思いでオルガンと向き合い音色を作り上げているか、知られていないことが多いと思います。
その中で、オルガニストがビルダーに対して感謝をしてくれることは、とても特別なことであると思います。